中古で購入した物件のリガーデン工事の相談をいただきました。
以前の外構の門柱やブロックが残されており、
継ぎはぎの土間もそれぞれ高さが異なる、という状況でした。
施主様の一番のご希望はスムーズな駐車が可能なスペースの確保でしたが、
道路より敷地内が低いため、いかに省スペースで道路からの雨水を防ぎ、
駐車スペースを確保するかということを第一にプランニングしました。
完工がこちらです。
道路からの雨水侵入防止のため、境界に溝を作りグレーチングを設置しました。
門柱は、玄関の目隠しも兼ねており、門柱前の土間は傾斜がきついため、
少しでも滑らないように化粧砂利洗い出し仕上げとしました。
玄関ポーチは、既存の下地に新しくタイルを貼りましたが、
周りより仕上げ高さを上げられなかったため、2ヶ所溝を設けております。